ピストン機の最新型!『THANOS(サノス)』ってどうなの?

 

電動オナホールの『ピストン式』には、いろいろと期待感が募ってしまうもの・・。

 

 

2019年8月時点で、最も最新のピストン可動式電動オナホール『THANOS(サノス)』は、1万円を少し超えるほどの値段で、最高スペックの『A10ピストンSA』と比較するとかなり安い値段のピストン機ですが・・・。

 

 

1万円前後のピストン機では何かと痛い目に合ってきた経験から今回もあまり期待してはいませんでしたが、“最新式”ということもありますし購入前に私のように気になっている人もいるのでは・・・と感じたので今回レビューしてみることにしました。

 

『THANOS(サノス)』動画レビュー

 

 

『THANOS(サノス)』開封レビュー!

 

ピストン機ということもあり、それなりに大きな箱で届くのかと思いきや段ボールを開けてみるとそれほど大きな箱はありませんでした。

 

 

箱を開けると梱包はしっかりとしており、内部には本体の他に稼働時の電源ケーブルと、NLSからのオマケでしょうか・・・『おもちゃ袋』も付属していました。

 

 

本体はピストン機としては非常にコンパクトで片手で軽々持ててしまうくらいで、A10ピストンSAと比較してもその大きさに差があることが分かります。

 


 

専用ホールを取り外すのは簡単ですが、最初はどうやって外すのか悩みました。

 

 

調べてみるとお尻部分にホールケースを止めておくストッパーがあり、それを指で押してから取り出す、という仕様になっているようです。

 


 

専用ホールはかなり長めでボリュームがあり、現在発売されているホールはこの1つだけですが無理をすれば一般のハンドホールも無理ではないかもしれません。

 

 

稼働中は専用のコンセントを差し込んだ状態でしか稼働は出来ませんが、その代わり常にフルパワーでの稼働が出来ます。

 

 

その点は”NLSピストン”に非常に似ていますね。

 

では早速使用してみた!

 

実際に使用してみた感想ですが、まずピストンパワーに関しては全く文句はありません。

 

 

小型な本体にしては3段階のスピード調節が可能で、止まることなくしっかりと稼働します。

 

 

ただ、A10ピストンSAのような『ゆっくりとした稼働』は期待しないほうがいいので、あくまでも『即抜き専用マシン』といった感じで使用するものと考えておきましょう。

 

 

専用ホールは高刺激ホールではなくマッタリ系です。

 

 

サノスのピストン稼働は3段階目にもなるとかなりのハイスピードになりますが、それでもまったりと快感を楽しめるくらいの“ゆるふわ感”があります。

 

 

イメージとしては高速の“縦フェラ”といった感じでしょうか・・・。

 

 

動画連動機能が付属していれば、非常に良い機体になっていたでしょう。

 

 

内部は空気がある状態ですが、ペニスを挿入すると外に抜けてしまうので標準サイズであれば違和感はありませんが、小さいペニスの方ですと内部の空気が留まってしまうかもしれません。

 

難点はやはり『音の大きさ』

 

ピストン式電動オナホールの背負ってしまう宿命“静音性の低さ”は、残念ながらサノスにも同じことが言えます。

 

 

アダルト動画などを見ながら使用するのが一般的な使用方法になると思うのですが、ヘッドホンをしていても本体のガシガシといった騒音が動画への集中を途切れさせてきます。

 

 

また、基本的には女性の動きとサノスの動きがシンクロすることはほとんどないので、リアルさを求めるのは酷ですね。

 

 

個人的には動画ではないオカズを使用した方がいいかもと感じました。

 

NLSピストンとどっちがいいの?

 

サノスはピストン機として発売されている『NLSピストン』と非常によく似た電動オナホールと言えます。

 

 

共通している特徴として、『とにかく快感だけに全パワーを集中させる!』といったスタイルのピストン機はこの2機だけです。

 

 

それ以外の特徴をまとめて比較してみると次のようになります。

  • 大きさはサノスの方が小さくて隠しやすい
  • A10ピストンSAの専用ホールが使用できるのはNLSピストン

 

どちらの電動オナホールもピストンパワーそのものに大きな違いはなく、どちらも十分なパワーと速度で動くので満足度は高いです。

 

 

ただコンパクトなサノスが良いか、専用ホールを複数楽しめるNLSピストンが良いかという点で、個人の趣向に合わせて選ぶのが良いでしょう。

 

 

ただ、くどいようですがどちらも音はそれなりに大きいので一人暮らしでの使用は必須と言えますね。

 

総合評価

 

数多くあるピストン機の中では、ピストンパワー・専用ホールの質、耐久性などを考慮しても『しっかり抜けるピストン機』だと言えると思います。

 

 

ただ、動画連動機能がない点や騒音の問題などは、どうしても1万円前後の電動オナホールでは満足できるレベルのものは無いようです。

 

 

マッタリとした専用ホールで、激しくピストンされるという少し変わった商品でしたが、ハズレ商品という訳ではないので今回のレビューを参考にして、デメリットにも納得出来る方であれば問題ない買い物になると思います。

 

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