電動オナホールのピストン式で唯一の温め機能搭載機

 

電動オナホールでのピストン式は数えるほどの種類しかないという現実がありますが、そのような中でも購入する価値のあるピストン式電動オナホールは更に少ないと言っていいでしょう。

 

 

そして今回紹介するのは、ピストン式の中でなるべくコストを下げてリアルな快感を追求するために誕生した『ピストンヒートIR』のレビューです。

 

 

ピストン式の中では、購入する価値ありの部類に入る電動オナホールですが、コストの低さからくるデメリットも存在しています。

 

 

順を追って、全てを解説していきます。

 

『ピストンヒートIR』動画レビュー

 

 

『ピストンヒートIR』本体のレビュー解説

 

本体の見た目は非常にシンプルでエロさやゴツさと言った圧迫感も無く、とっても無難な見た目をしています。

 

 

挿入部分付近のボタンを押すことで、本体ケースを開ける事ができ中に更に専用ホールを入れる為のケースが装着されています。

 


 

本体の内部は熱を持たせるためのフィルムが全体に張り巡らされており、一般的な電動オナホールとは全く違った形相を呈しています。

 

 

もちろん専用ホールも熱をより全体に早く行き渡らせるため、厚めのタイプでは無く薄いタイプのシリコンで作られています。

 

 

本体のボタンは、6つの種類がありますが緑のボタンが電源で、赤いボタン『本体の温めモード』を起動させるボタンになっています。

 

 

実際にどのくらいの温度になるのか?

 

本体の温めモードによって、人肌に近い温度になれば高いリアル感を得られるだろうというのは想像がつきますが、ピストンヒートIRの内部温度がどれほどまで上昇するのか計ってみました。

 

 

本体の温めモードを起動すると、赤いランプが点滅し15分で温めが完了すると点滅は消えます。

 

 

その時の温度を体温計で計ってみると、34.6℃

 

 

人肌より若干低い温度ですが、満足できる温度だと思います。

 

本体は軽くてコンパクト!パワーがあるのに小回りが利く

 

ピストン式の電動オナホールは、ほとんどの場合ゴツくて両手で抱えながら使うというのが一般的なスタイルになっています。

 

 

しかし、ピストンヒートIRはかなりの軽量化に成功していて指2本で持ててしまうくらいです。

 

 

軽いと安っぽさを感じてしまう・・・という人の気持ちもわかるんですが、それにしてはパワーが非常に高く、簡単にピストン運動が止まるということはありません。

 

 

というより、挿入中にピストン運動が止まったという事は今まで一度もありませんでした。

 

使用感は?

 

そして肝心な使用感ですが、まず残念なポイントとして音は結構大きいと感じると思います。

 

 

ヘッドホンをつけて、アダルト動画を見るなどの場合でも音は聞こえます。

 

 

なので実家暮らしの人で、誰かが家の中にいる場合には使用することは控えた方がいいですね。

 

 

ただ、気持ち良さについては特に問題はなくしっかり抜けます。

 

 

ピストン式は総じて気持ち良さに関しては他の『回転式』『振動式』では及ばないリアルな快感が期待できるので、オススメです。

 

 

その一方で、ピストンヒートIRは比較的安めの電動オナホールです。(とは言っても1万円少しくらいはしますが、電動の中では安い方)

 

 

となると現在発売されている高級品に比べたら、どうしても生じてしまうデメリットは音の大きさ以外にもあり、それが稼働スピードで低速は出せないという点です。

 

 

速さ調整は3段階から調整可能なのですが、一番遅い速度でも1秒に2回ピストンするくらいの速さです。

 

 

専用ホールがそこまで高刺激ではない、ということを考えるとそのくらいのスピードでも十分な感じはしましたが、リアルさだけで言うなら機械的な印象は拭えません。

 

 

ただ、くどいようですが気持ち良さは非常にあるので購入で損をするということは無いと思います。

 

 

一般的なハンドホールに飽きてしまった人でピストン式の電動オナホールが欲しいという人で、コストも出来るだけ抑えたい人にはオススメです。

 

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